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Windows Media Center TVとGiga Pocket Digital 2番組同時視聴 [VAIO]

前回の記事でIOのTVキャプチャーボードの製品名が間違ってました。
正しくは「GV-MC7/VZ」です。



Giga Pocket Digital搭載VAIOのWindows Media Centerでテレビの扱いがどうなのか?その辺の動画をUPしてみました。


VAIO AW90SをWindows7へアップグレードそしてBS視聴に挑戦! [VAIO]

久しぶりの更新です。
先月の22日にWindows7が発売されてからもう我慢できなくて、何度もフライングインストールしてはVistaに戻してを繰り返していたみっくんパパです。
とにかく地デジ視聴ソフトのGiga Pocket Digitalが動いてくれない。
初期化に失敗して起動しない、アンインストールもできない、やっとの思いで起動できるようにしたら視聴はできても録画ができない等、散々無駄な苦労をしながら11月中旬のSONY公式サポートを待っておりました。

そして先日10日、やっとSONY公式のWindows7アップグレードサポートプログラムが発表になりました。
その詳細は・・・
http://vcl.vaio.sony.co.jp/windows/7/upgrade/readme.html

* 2008年9月から2009年9月までに発売された製品に関しては、専用のユーティリティーよりドライバーやアプリケーションをご提供いたします(VGX-TP1GX/B、VGX-TP1XS、VGN-BZAAHS、VGN-BZAANS、VGN-BZAAPSを除く)。
* 2007年1月から2008年8月までに発売された製品に関しては、注意事項のみをご提供いたします。
* 2006年12月以前に発売された製品に関しては、情報提供はありません。

残念ながらこの様に、SONYユーザーにとって決して喜ばしいものではありませんでした。
私のVAIO TypeAは2008年9月でぎりぎりのサポートラインだったので幸いですが、もう少しSONYさんはなんとかならなかったのかという思いでいっぱいです。

とまあ、愚痴はこのくらいにして、さっそくWindows7にアップグレードしてみました。
流れとしては各種バックアップ、私の場合写真数千枚、RAWデータ、iTunesのライブラリ数十ギガ、メールはGmailメインなので比較的楽でしたが、Windows mailのアカウント、メッセージ、それからFirefox3のフォームデータ、アドオン等でした。普段からバックアップリストを作っておくと楽ですね。

そして次にVistaのクリーンインストール。。。だいたい30分くらいですかね。

それから上記サポートサイトのユーティリティソフトを使ってVistaでの不要なソフトの削除、

ここまでやって初めてWindows7のインストールです。これがだいたい1時間くらいかかりました。
ここで注意するのは、無線LANは必ず切っておいてください。

それから今度はWindows7上でまたアップグレードユーティリティに従い、今度はインターネットに繋いでの作業になりますが、必ず有線LAN使ってください。ワイヤレスLANのドライバも消えちゃってるのもありますが、ダウンロードするソフトのデータ量が半端無いです。40くらいのソフトをダウンロードするのに更に1時間以上、インストールに更に1時間近くかかります。
そして最後にVAIO UPDATEを行います。
その後でやっと無線LAN設定とBTマウスの設定して使用可能状態です。
アンオフィシャルアップグレードとオフィシャルアップグレードをやってみた違いですが・・・
当たり前ですがGiga Pocket Digitalが録画できるようになりました。逆に言うと他の点ではアンオフィシャルアップグレードでもほとんど差がなかったというか、普段使うソフトとかだいたい動いてました。
公式にはRoxio Easy Media Creator他いくつか動作しないソフトあるらしいのですが、Roxio Easy Media Creatorについては新しいの購入すればいいので何も問題ない気がします。
その他電源関係や、S1S2の機能ボタン、画面の輝度調整にボリュームコントロールも何事もなかったかのように動いてたのでほんとにギガポケだけです。

さてさて、ここからが今回の本題ですが、公式アップグレードサポートから外れちゃった皆さん、思い切ってアップグレードしちゃいましょう!ギガポケは窓から投げ捨て・・・というのは冗談で、
外付けチューナーで見ましょう!って話です。

今までなんとなく存在の薄かったWindows Media Centerですが、7から地デジBSCS視聴に対応してるようです!
今回私が購入したのはIOデータ製GV-MC7/VZという地デジBSCS3波対応USBチューナーです!
http://www.iodata.jp/product/tv/tidegi/gv-mvpvz/
言っておきますがアフィリエイトじゃないですよ、今回は一切アフィ無しです。めんどくさいからw

果たして、これをギガポケ搭載のVAIOに付けるとどういうことになるのか??
とりあえず結論からご覧ください!



いかがなもんでしょう?
今回私のVAIOはオフィシャルアップグレードなのでギガポケが生きていますから、ギガポケで地デジ、
GV-MC7/VZでBShiのW視聴してみました。
音声が2番組同時に再生されるのですが見ない方はボリューム絞れば問題ないです。
これ、すごく良いです。視聴ソフトは付属してなくてWindows Media Center(以下WMC)使うのですが、WMC完成度がどんどん上がってきてます。
番組表はちょっと見にくいですけど、動作も比較的軽くしかも、VAIO Type Aの地デジモデルに付いてるリモコンでだいたいの操作ができてしまいます。
予約録画時のスリープや復帰もWMCで行うので失敗が無いです。ギガポケだと何故か時々録画失敗したりしてましたけどそこはさすがにMicrosoft純正なのでばっちりです。連ドラのシリーズ予約も可能ですし、予約録画再放送分除外とか結構細かい設定までできるのもGoodです。BDへの書き出しもOK、録画した番組はBCAS&チューナー外してても見ることができます。また、サーバー機能も備えてて、リビングに繋いだPS3やXBOX360で大画面テレビで見ることもできます。
チャプター打ちとかができないのでその点はギガポケが便利ですが、このシンプルさは良いですし、BShiが見られるのは本当に良いですよ。
おまけにこのチューナー、2個付けたらW録も可能との事・・・試してないけど。

というわけで、私のVAIO Type Aはこの秋大ブレイクした新型TypeL並にテレビ視聴マシンと化したのでしたw

ソニーポイント5000beat当選!キタコレ~~~! [VAIO]

今日、明日とあなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤーの選考委員へのプレゼント当選者発表の日でEOS50Dが当たらんかな~と思ってメール見たら、別のが当たってたよ~~~!

┌┐
||  VAIOアクセサリー優待 Bluetoothレーザーマウス『VGP-BMS77』
└┼┐    ~ソニーポイントプレゼントキャンペーン~    
||         抽選結果のお知らせ
└┴──────────────────────────── My VAIO

平素は「My VAIO」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

2008年10月6日から11月5日の期間にBluetoothレーザーマウス
『VGP-BMS77』をご購入いただいたお客様を対象にしたソニーポイント
プレゼントキャンペーンにおいて、厳選なる抽選の結果、お客様が当選
されましたのでお知らせいたします。
おめでとうございます!!

ソニーポイントは、お客様のソニーポイント通帳(口座)にすでに
お振込みいたしましたので、ぜひご活用ください。

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◆振込みポイント数:
5,000 beat
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購入した時の記事はこちらVGP-BMS77とVAIO Type A

めっちゃ嬉しいっす!これでVGP-BMS77が実質4000円以下で買えた事になります!
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これ破格値www
さあ、100円EdyでSTAR集めながらコツコツポイント集めて狙うはこれ!!
グンと近づきました!!

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インドア用スーパーオーディオ再生ヘッドホン 
MDR-SA5000


DSD Direct Player [VAIO]

今日は何故か誰も話題にしないDSD Direct Playerについてちょっと書いてみようと思います。
というのも、みっくんパパ、ここ2日ほど急性咽頭炎?もしくは急性扁桃炎で発熱して寝込んでいたのです。
まあ最初の1日はほぼ死んでましたが、さすがに回復に向かった2日目は人間そんなに寝続けられるわけも無く、
音楽でも聴いてみたくなるものです。
先日店員佐藤さんに教えてもらったDSDでも聴いてみるかと、手持ちで一番HiFiなER-4Sを接続して聞いてみました。

と、その前にまずDSDについて説明ですが→DSD (Direct Stream Digital) は、スーパーオーディオCDがアナログ音声をデジタル信号化する際の方式。要するにスーパーオーディオCD(以下SACD)と同じ音質のデータ形式と思ってください。かなりざっくりとですがw
皆さんSACDはあまりお目にかかる機会がないと思います。一部のクラシックやジャズ版を除いてほとんど出回っていません。CDTVにランクしてるような曲はまず無いと思ってくださいw
私もSACDなど一枚も持っていません、ですが、このVAIO Type AにはDSD DirectというどんなCDもDSD変換してしまうというソフトが付いているのです。とまあ、当初私もここまで聞いても、ふ~ん!でも変換してもCDがDVD並に容量増えるし、ロスレス圧縮で十分じゃね?とか思ってたんですがw
恐らくみなさんもそのくらいにしか思ってないと思います、どうせ違いなんてわかんないって。
んで、みっくんパパの耳力がどのくらいかというと、AAC256kbpsもLPCMもロスレス圧縮も区別が付かないと思います。そんな私でもCDとDSDの違いははっきりとわかりました、さすがにこれはブラインドテストでもわかりそうです。
ここら辺はもう100語っても仕方ないので各々聞いてもらうしかないですね。

それで、DSDがいかに音質が良くても、いちいちCDから変換してDVDに保存して聴くとなると、忙しい社会人にはまったくもって煩わしい限りで、自然とCDとかMP3でいいやとなりがちなのですが、今回私のVAIO Type AにはDSD Direct Playerなる、更に便利なソフトが付いておりまして!普通にCDを入れて、再生するだけで、リアルタイムにDSDに変換して再生してくれるという素晴らしいソフトなわけです。PCへの負荷も相当に高いようで、CPUは最低でもCore2Duo2GHz以上でないと駄目らしいです。何がそんなに重いのか?私にはわかりませんが、はっきり言って病床の身、いちいちCDをDSDに変換保存してまで聴いたりする元気は無いです。
そのままCDを入れて再生!あっけなく音が鳴りました。
その時のPCの負荷状況はこんな感じです。
DSDCPU負荷.jpg
特に常駐ソフトを切ったり、ワイヤレスLANやセキュリティソフトも切ったりはしてないです。
CPU使用率はやや余裕のある80%平均で、少々の事では音とびはしません。さすがType A!
さすがT9600!素晴らしい性能に感動ですwまあでも実質これ以外の作業は何もできませんけどね。

で、実際そのDSD再生の良さがER-4Sでわかるのか???
ここでちょっとER-4Sのスペックですが、BA(バランスドアーマチュア)型シングルドライバ、20Hz-16,000Hz
スペックから言うと上が16,000Hzまでしか聞こえないので、そこらへんの1000円のイヤホンにもスペック上は劣っているように見えますが、これは測定方法も色々あるようで、実際には18,000Hzくらいまでは聞こえるようです。若い人では20,000とかそれ以上聞こえる人も居るようですが、ほとんど超音波みたいな耳鳴りより高い音になってきます。
聞こえなくなるあたりでバッサリ切ってるのは設計思想なんでしょう。現実的に人間の感受性の高いところの音を正確に!
補聴器メーカーらしいですね。
これでDSDの良さがわかるのか?CDで十分じゃないのか?
一応ER-4SはれっきとしたHiFi用ですから~!100Ωもあって本来モバイル用じゃないですから!実はウォークマンよりどちらかというとこちらの使い方の方が本来の使い方なんです。
結果としてしっかりDSDの良い部分を鳴らしてくれました。カナル型なのでどうしても空間表現の部分では、オープン型ヘッドホンやスピーカーにはかないませんが、各音域の密度が上がってデジタル特有の角が取れた感じがわかりましたよ。この感じ、いくら言葉で書いても伝えられないが残念です、経験するしかないです。お店であれば是非体験してみてください。

んで、SONYさんはDSD対応してるプレーヤーは15万以上するSACDプレーヤーとPS3くらいしかないじゃないですか・・・いつまでもマイナー企画じゃヤザワもったいないですよ。とっとと大容量HDDのDSDウォークマン作っちゃいましょう。ネットジュークとかコンポもとっととDSD Direct Playがデフォルトにしちゃいましょう!全部のCDがDSDでいけるんだから是非やるべきです。iPodとか売れてますけど、正直なところ手詰まり感ありありです。
良い差別化のチャンスだと思いますけどね~。カーオーディオにDSD Direct Player搭載してくれたらすごく嬉しいかも!AVCチップみたいに専用チップさくっと作って載せちゃいましょう!

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VAIO Type A Photo Edition





VGP-BMS77とVAIO Type A [VAIO]

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非接触充電式Bluetoothレーザーマウス:VGP-BMS77が届きましたのでちょっと報告です。
巷では、乾電池式にエネループを使うほうが好まれる傾向にありますが、非接触充電式に惹かれて人柱になってしまいました。今までは私はマウスは使わない人(VAIO Type SにXpくらいの解像度画面の大きさならタッチパットで不便が無かった)だったのですが、さすがにType Aは画面が広すぎてカーソルの移動がタッチパッドじゃ追いつきません。
購入にあたって、最大の懸念だったのは、VAIO Type Aが大きすぎて、マウスを動かすスペースが狭い事だったのですが、実際使ってみるとPC横に10cm程度の幅があれば、手首すら動かすことなく、親指と薬指で挟んで十分操作できました、1600dpiが効いてるようです。
ちなみに「戻る、進む」ボタンは変な位置にありますが特に苦も無く押せるのですが、IE7にしか対応してないらしく、Firefox3を使ってる私には結局使えませんでした。どうにかして使う方法があれば誰か教えてください。
クレイドルはやや軽めですが、コードに足を取られてひっくり返る様な事は今の所無いです。
置き具合ですが、マウスだけあってすべりも良く、スコッと乗ります。これで充電開始!こんな事ができるなら、携帯もPSPもエネループも全部これ方式の充電方法にして欲しいですね。
まあ、最初はクレイドルやACアダプターが邪魔だろうな~とか思ってましたが、乾電池式マウスだって、使わないときはどこかへ置いておかないといけませんし、どうせ場所は取るんです。このデザインならマウス用のイスがあったって良いかなと思いました。

さて、Type Aとのデザインのマッチングですが、
20081017-IMG_2412.jpg
素晴らしいです。デジ一グリップ様加工で統一感抜群ですw
一日中握ってるものなんで、汗に強いのは良いですね~。
あとは価格がややお高いですが、ソニーカードで3%オフ、プレミアパスで10%ポイント還元で、後はキャンペーンの5000beatが当たってくれますように期待してます♪
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VAIO Type A

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Bluetooth レーザーマウス 
VGP-BMS77

VAIO Type A Photo Editionを45インチ液晶テレビに繋いでみた! [VAIO]

撮り貯めた番組も見ないとHDD圧縮して仕方ないので、先日撮ったイケメンパラダイススペシャルとガリレオをまっちぃと大画面液晶で見てみました。
最初HDMIで繋げば良いだけと思ってましたが、繋いでもデスクトップは表示されて操作もできるのですが、いざ録画した番組を再生しようとするとGigapocketが「対応していないディスプレイのため再生を停止しました」とか言ってくれちゃいます。
仕方ないのでNVIDIAコントロールパネルで設定を変更、どうもGigapocketはマルチディスプレイに対応していないようで、テレビに映す時はノートの液晶は使わないようにしないといけないらしいです。これは非常に残念!大画面液晶で撮り貯めたビデオを流しながら、PCでネットをするという使い方はできなくなりました。
更にもうひとつ問題が・・・、画面は写るようになったのですが、今度は音声がテレビから出ません。ノートのスピーカーから出てしまうのです。仕方なく四苦八苦、やはりこれもサウンドのNVIDIA HDMI Outputの設定で、サポートされている形式から、Dolby Digitalのチェックボックスを外して、更に再起動をかける事で解決、晴れて音声も、映像もテレビから出るようになりました。
ところがです、再起動してHDMIを繋ぐと今度は解像度が・・・さっきまで1125iで出力されていたものが、750Pになってしまっています。これもNVIDIAコントロールパネルの解像度の設定が、低解像度に変更になっていたためで、設定を最高にしてやることで解決、ついにすべての問題を解決できました。

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苦労して接続した様子です。HDMIって難しいですね・・・もう少しデフォルトでS1とかS2とかにテレビ接続モード設定してくれてたら良いなと思います。

で、肝心の画質ですが、45インチでも当然破綻無く、大画面らしく離れてみるので、ノートで見るより粗が目立ちません。女優さんの化粧崩れや目じりや口元の皺から、毛穴の黒ずみまでバッチリ!見えないほうが良いものもありますw
前回の記事で、チューナーがいまいちと書きましたが、少し訂正させていただきます。やっぱりテレビは離れて見るもんです。
番組解析してチャプター打ってくれてるのでCM飛ばしがすごく快適です。リモコンも大活躍でした!
このままPCをテレビ台の下に入れてHDMIで接続、BTマウスとBTキーボードがあればテレビサイドPC兼BDレコーダーとして十分使えてしまいそうです。

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VAIO Type A Photo Edition

VAIO Type A Photo Edition [VAIO]

今更ですが、購入の報告です。
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VAIO Type A Photo Edition

CPU:T9600
メモリ:4GB
HDD:320GB×2RAID0(7200rpm)
GPU:NVIDIA GeForce 9600M GT
さすがにSSDは高いので見送りました。あと、office2007も従来とデータ形式が変わったらしいので、これを機にopenofficeに乗り換える事にして外しました。その代わり、Adobe Premiere Elements 4 VAIO Edit Components DigiOnSound 5 L.E. for VAIO(HDV対応版)とこういうソフトはしっかりつけて、3年ワイド保障も付けました。

いろんなところでwindows エクスペリエンスインデックススコアが公開されてると思いますが、うちの場合は
ほぼ最高スコアで、一番低いスコアでも5.5/5.9でした。
じゃあ実際そのスコアがどのくらい速いのか気になるところですが・・・

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こんな感じです。
発売当初Vistaは重いのでエアロとか画面が斜めになる機能とかイラネ!とか散々言われてましたが、激烈に重いH.264 1080PのHD動画をスムーズに再生しながらエアロが動いちゃってますw
ちなみにこの動画、前の機種TypeS(OS:Xp、1.86GHz)ではまともに再生すらできませんでした。

ではこの無駄にでかい一応ノートPCがどういう風に便利かというと・・・

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見てください、画面がでかすぎて、右半分だけでブログを更新したり閲覧して、左上で地デジを見ながら、左下でDPPでRAW現像してしまうというw
実はこの下にまだIE7も起動してます。およそノートPCとは思えない使い勝手です。
これだけハイスペックだと音とか熱とか気になりそうですが、これもさすがにボディが大きいだけあって、かなり静かです。HDDのアクセス音などまったく聞こえず、ランプが光ってるから動いてるとわかるくらいで、ファンの音がかすかに聞こえます。前の機種での不満だったパームレストの熱はこの機種ではまったくありません、デジタル一眼と同じシボ加工がされたパームレストは高級感があって、汗にも強くて素敵です。

RAW現像の速度ですが、TypeS pentiumM1.86GHzと比べて約3倍くらいの感覚で処理してくれてます。
何より今まで画面に入りきらなかったA4サイズがそのまま表示できるがすばらしいです。
色ですが、AdobeRGB100%との事ですが、正直ソフト次第みたいなところがあってまだ良くわからないのが実際です。今のところDPPでRAW現像してPicasa2でファイル管理とブログ用へリサイズしてるのですが、どうもPicasa2がカラープロファイル消しちゃってくれてるみたいで、色々やってみたらAdobeRGBの画像はカラープロファイル残して、sRGBの時だけ破棄してるみたいで、そこらへんの挙動がまだ良くわからないので色々試しております。DPPも作業用カラーと表示用で色指定しないといけないし、せっかくのAdobeRGBですが、実際はまだsRGBで運用した方が何かと無難な気がします。まあそれでも今までの画面と比べたら黒潰れに強く、白とびにはほんのちょっと弱いかな?くらいで、今まで見えなかった影の部分の細部までかなり綺麗です、皆さんのブログの写真も今までと違って見えます。

あとですね、Felicaポートが何気に便利です。今まで内蔵されてない機種だったので使わなかったのですが、
たとえばですね、ネットで映画の上映時間を調べて映画館へ行こうと思ったり、お店の情報を紙に書き出したり印刷して持ち歩きたいときありますよね?そういう時にFelica Data Transferを使うと、ネットから必要なところだけコピペしておサイフケータイへと送る事ができます。

Giga Pocket Digitalは地デジ用ソフトなのですが、解析やチャプター打ちは正直据え置きのBDレコーダーの必要性を感じなくなるくらい便利です。

DPP_0025.JPG

先日のガリレオの終わりの部分をカメラで撮ってみました。
地デジチューナーの質は正直あまりよくないというか、普通のテレビのチューナーと比べて、データ量の多い場面や動きの激しい場面ではブロック状のノイズが出ます。もっとも、それもF1の観客席とかで気になっただけで、観客席は人が多すぎてかなり厳しい条件なのと、ノートPCなので近くで見るから粗が目立つという面もあります。普通にドラマ等を見るのにはまったく支障ないでしょう。

次に音に関してですが、ノートなのに2.1chサブウーファーまで載せて、チップにDSD対応のSound Realityを搭載との事で、SSCPで色々聴いてみました、データはAALにAAC256kbps、Sarah BrightmanのIl Mio Cuore Va等。はっきり言って私は今までノートのスピーカーやサウンドチップにこれっぽっちも期待してなかったのですが、それなりに使えます。今までは外付けスピーカーやアンプ、イヤホン等使っていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれてます。これくらい鳴らしてくれるなら満足です。ちゃんと2.1chしてます、ノートPCのチープなスピーカーにありがちな割れるような感じも無く、音量を上げても余裕を持って鳴らします。
いわゆるSONYサウンドではなく、SONYの中でもちょっと異端なMDR-EX90SL系の割合フラットな音で、低音ボコボコでは無いです。
で、ついでに手持ちのER-4Sを繋いで聴いてみました。やった事ある人はわかると思いますが、普通ノートPCのイヤホン端子に直接イヤホンを挿すと、とてもじゃないけど聴けたものじゃない音が出ます。その為だいたいの人はUSBDAC付きアンプ等通してイヤホン繋いだりするのですが、ER-4S繋いでもウォークマン並には聴けました。
求めるレベルにもよりますが総評して、極上とは言わないが、USBDACまで使う必要は無い程度に本体のみで完結したシステムだと思いました。イヤホン直挿しで聴けるのはありがたいです。

さて、良い点ばかり書いてきましたが、悪い点もあります。まず一番納得がいかないのは、右側面手前側にUSBという配置!マウスどうすんねん?左側の1個のUSBはおそらくプリンターと常時接続だと思います。右側はカメラとかWMとか何かと使う機会が多く、ケーブルがものすごい邪魔になります。どうデザインしたらこんな配置になるのか?考えて作ってないだろとしか思えません。
あと個人的に、電源ボタンのLED、明るすぎます。おまけに横の子供が押したくなる位置に付いてる上に、スリープモードだとオレンジに点滅します。これでは子供に「押して、ねぇ押していいのよ?」と訴えてるような仕様です。
何度かみっくんに押されて大変でした、なんとかしてください。

その他webカメラとマイクはSkypeを使ってみましたが、感度も良好でした。





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